国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 不動寺本堂
ふりがな ふどうじほんどう
棟名
棟名ふりがな
不動寺本堂
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員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 室町前期
年代 室町前期
西暦 1333-1392
構造及び形式等 本堂 懸造、桁行三間、梁間三間、一重、背面突出部附属、北庇付
礼堂 懸造、正面六間、側面一間、北東端向拝附属、唐破風造
本堂及び礼堂 寄棟造、総檜皮葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 00799
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1924.04.15(大正13.04.15)
国宝指定年月日
追加年月日 2022.09.20(令和4.09.20)
重文指定基準1 (三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
所在都道府県 滋賀県
所在地 滋賀県大津市田上森町
保管施設の名称
所有者名 宗教法人不動寺
所有者種別
管理団体・管理責任者名
不動寺本堂
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解説文:
不動寺は、琵琶湖の南方、太神山の山頂付近に位置する天台宗の山岳霊場である。本堂は懸造の仏堂で、本堂と礼堂で構成される。本堂は室町前期の建立に遡るもので、背面突出部に須弥壇を据え厨子を置く。礼堂は、明和8年(1771)に本堂前方に拡張されたものであるが、近世における大衆参詣の受容をよく示し、歴史的に重要である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし