国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 扶桑略記巻第二十
ふりがな ふそうりゃっきまきだいにじゅう
扶桑略記巻第二十(巻頭)
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員数 1帖
種別 書跡・典籍
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 02294
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1974.06.08(昭和49.06.08)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 福岡県
所在地
保管施設の名称
所有者名 国(文化庁)
管理団体・管理責任者名
扶桑略記巻第二十(巻頭)
写真一覧
解説文:
扶桑略記は平安時代後期延暦寺僧皇円の撰で、もと三十巻あったと伝えられるが、現在は十六巻を存するのみである。本書はその巻第二十の最古写本で、三括の料紙を綴じた綴葉装で、本紙共紙の素表紙に「扶桑略記第廿」と墨書外題があり、右下に「道範」と伝領記がある。鎌倉時代前期高野山の学僧道範(一一八四~一二五一)の所持になり、高野山伝来の孤本として注目される。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし