国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 旧鈴木家住宅(愛知県豊田市足助町)
ふりがな きゅうすずきけじゅうたく
棟名 大工小屋
棟名ふりがな だいくごや
旧鈴木家住宅大工小屋 南東面

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員数 1棟
種別 近世以前/民家
時代 江戸末期
年代 寛永2年頃
西暦 1849頃
構造及び形式等 桁行10.0m、梁間5.4m、二階建、切妻造、東北西面庇付、南面下屋及び北面塀附属、桟瓦葺一部鉄板葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02598
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2013.08.07(平成25.08.07)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
重文指定基準2
所在都道府県 愛知県
所在地 愛知県豊田市足助町本町20番、21番、山王6番、7番、8番
保管施設の名称
所有者名
所有者種別
管理団体・管理責任者名
旧鈴木家住宅大工小屋 南東面

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解説文:
旧鈴木家住宅は豊田市の東部、豊田市足助伝統的建造物群保存地区内に位置する。鈴木家は、近世は紙問屋、近代は土地経営などで財をなした。主屋は、足助の安永の大火後、安永5年(1776)の建設で、敷地を拡張しながら座敷や土蔵を順次増築し、明治時代までに現在の建物が整備された。旧鈴木家住宅は、足助において最大級の敷地をもち、主屋は地区内で最古の遺構である。近世から近代にかけての建物が良好に残り、足助の大規模商家の発展過程を示すものとして価値が高く、重要伝統的建造物群保存地区の核として重要である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし