国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
諏訪大社上社本宮
ふりがな
:
すわたいしゃかみしゃほんみや
棟名
:
天流水舎
棟名ふりがな
:
てんりゅうすいしゃ
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/神社
時代
:
江戸後期
年代
:
文政12
西暦
:
1829
構造及び形式等
:
桁行一間、梁間一間、切妻造、妻入、西面板塀・玄関附属、銅板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02151
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2016.02.09(平成28.02.09)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
(五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
所在都道府県
:
長野県
所在地
:
長野県諏訪市大字中州
保管施設の名称
:
所有者名
:
諏訪大社
所有者種別
:
神社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
諏訪大社は信濃国一宮として崇敬を集めた古社で,上社と下社に分かれ,上社は前宮と本宮よりなる。本宮は幣殿,拝殿など6棟が重要文化財に指定されている。境内には,安永6年(1777)の布橋,文政10年(1827)の神楽殿,弘化4年(1852)の勅願殿など,江戸後期から末期にかけて建てられた社殿群がよく残る。これらは,各々が独自性のある建築形態を有しており,幣殿,拝殿とともに上社本宮独自の境内空間の構成に欠かせない存在として高い価値を有している。また,各社殿はそれぞれの建築年代に応じた意匠をもち,近世における上社本宮の変遷と建築意匠の展開を如実に反映した社殿として,歴史的価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
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解説文
諏訪大社は信濃国一宮として崇敬を集めた古社で,上社と下社に分かれ,上社は前宮と本宮よりなる。本宮は幣殿,拝殿など6棟が重要文化財に指定されている。境内には,安永6年(1777)の布橋,文政10年(1827)の神楽殿,弘化4年(1852)の勅願殿など,江戸後期から末期にかけて建てられた社殿群がよく残る。これらは,各々が独自性のある建築形態を有しており,幣殿,拝殿とともに上社本宮独自の境内空間の構成に欠かせない存在として高い価値を有している。また,各社殿はそれぞれの建築年代に応じた意匠をもち,近世における上社本宮の変遷と建築意匠の展開を如実に反映した社殿として,歴史的価値が高い。