国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
永平寺
ふりがな
:
えいへいじ
棟名
:
中雀門
棟名ふりがな
:
ちゅうじゃくもん
永平寺 中雀門
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員数
:
1棟
種別
:
近代/住居
時代
:
江戸後期
年代
:
嘉永5頃
西暦
:
1852
構造及び形式等
:
一間一戸二重門、入母屋造、前後軒唐破風付、銅板葺、左右袖廻廊附属、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
2696
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2019.09.30(令和1.09.30)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
(五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
所在都道府県
:
福井県
所在地
:
福井県吉田郡永平寺町志比
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人
大本山永平寺
所有者種別
:
法人
管理団体・管理責任者名
:
永平寺 中雀門
解説文:
永平寺は道元が寛元2年(1244)に開創した曹洞宗の大本山寺院である。九頭竜川支流の永平寺川上流に位置し,谷沿いに広大な境内を占める。創建以来たびたび伽藍を焼失し,現在の堂舎は近世から近代にかけて整えられた。山門から中雀門,仏殿,法堂を一列に並べ,大庫院や僧堂と廻廊で連絡する。承陽殿は宗祖道元の廟所である。各堂とも規模雄大で,内部空間,細部意匠も優れ,永平寺大工らの力量が発揮されている。山中の自然環境と一体となった優れた境地を創出し,今なお禅宗伽藍の規範となる壮麗な堂舎群として価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
永平寺 中雀門
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永平寺 中雀門
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解説文
永平寺は道元が寛元2年(1244)に開創した曹洞宗の大本山寺院である。九頭竜川支流の永平寺川上流に位置し,谷沿いに広大な境内を占める。創建以来たびたび伽藍を焼失し,現在の堂舎は近世から近代にかけて整えられた。山門から中雀門,仏殿,法堂を一列に並べ,大庫院や僧堂と廻廊で連絡する。承陽殿は宗祖道元の廟所である。各堂とも規模雄大で,内部空間,細部意匠も優れ,永平寺大工らの力量が発揮されている。山中の自然環境と一体となった優れた境地を創出し,今なお禅宗伽藍の規範となる壮麗な堂舎群として価値が高い。