国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 永平寺
ふりがな えいへいじ
棟名 承陽殿本殿及び拝殿
棟名ふりがな じょうようでんほんでんおよびはいでん
永平寺 承陽殿 承陽本殿
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員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 明治
年代 明治14
西暦 1881
構造及び形式等 本殿 土蔵造、正面三間、側面四間、一重、宝形造、銅板葺
拝殿 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、桟瓦葺、向拝一間、南面及び北面下屋附属、銅板葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 2696
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2019.09.30(令和1.09.30)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2 (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
所在都道府県 福井県
所在地 福井県吉田郡永平寺町志比
保管施設の名称
所有者名 宗教法人
大本山永平寺
所有者種別 法人
管理団体・管理責任者名
永平寺 承陽殿 承陽本殿
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解説文:
永平寺は道元が寛元2年(1244)に開創した曹洞宗の大本山寺院である。九頭竜川支流の永平寺川上流に位置し,谷沿いに広大な境内を占める。創建以来たびたび伽藍を焼失し,現在の堂舎は近世から近代にかけて整えられた。山門から中雀門,仏殿,法堂を一列に並べ,大庫院や僧堂と廻廊で連絡する。承陽殿は宗祖道元の廟所である。各堂とも規模雄大で,内部空間,細部意匠も優れ,永平寺大工らの力量が発揮されている。山中の自然環境と一体となった優れた境地を創出し,今なお禅宗伽藍の規範となる壮麗な堂舎群として価値が高い。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし