国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 出雲日御碕灯台
ふりがな いずもひのみさきとうだい
棟名
棟名ふりがな
出雲日御碕灯台
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員数 1基
種別 近代/産業・交通・土木
時代 明治
年代 明治36年
西暦 1903年
構造及び形式等 金属製、石造及び煉瓦造、建築面積97.46 ㎡
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02735
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2022.02.09(令和4.02.09)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (二)技術的に優秀なもの
重文指定基準2 (三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県 島根県
所在地 島根県出雲市大社町日御碕字秘台原山1478番
保管施設の名称
所有者名 国(海上保安庁)
所有者種別
管理団体・管理責任者名
出雲日御碕灯台
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解説文:
島根半島の西端、日御碕に位置する。明治後期になって灯台建設が進捗した日本海沿岸に、明治36年に建設された洋式灯台で、高さ44mと、当時最も高い塔高を誇った。ブラントンが考案した二重円筒(にじゅうえんとう)構造を外側は石造、内側はレンガ造に応用するなど、洋式灯台技術の定着をしめす。設計は石橋絢彦(いしばしあやひこ)(逓信省(ていしんしょう)航路標識管理所)で、日本人技師が手掛けた石造灯台の到達点として評価される。美保関灯台とあわせ、山陰地方の航路の安全・発展に寄与した。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし