国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
菅島灯台
ふりがな
:
すがしまとうだい
棟名
:
棟名ふりがな
:
菅島灯台
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員数
:
1基
種別
:
近代/産業・交通・土木
時代
:
明治
年代
:
明治6
西暦
:
1873
構造及び形式等
:
金属製、煉瓦造、建築面積21.02㎡
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02743
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2022.09.20(令和4.09.20)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
三重県
所在地
:
三重県鳥羽市菅島町字ボシ山163
保管施設の名称
:
所有者名
:
国(海上保安庁)
所有者種別
:
国
管理団体・管理責任者名
:
菅島灯台
解説文:
菅島灯台は志摩半島北東端の鳥羽港沖に浮かぶ菅島に所在する。鳥羽は、近世以来、海路の要所かつ難所として知られ、江戸時代には幕府が篝火堂を設けていた。菅島灯台は、篝火堂に代わって明治政府が建設した、明治6年建設の洋式灯台であり、近代海上交通史上 価値が高い。設計は明治初期の洋式灯台を多く手がけた英国人技師ブラントンである。ブラントン設計の煉瓦造灯台の最古の事例で、現存最古の煉瓦造灯台となる。現存する煉瓦造建造物としても最古級であり、貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
菅島灯台
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菅島灯台
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解説文
菅島灯台は志摩半島北東端の鳥羽港沖に浮かぶ菅島に所在する。鳥羽は、近世以来、海路の要所かつ難所として知られ、江戸時代には幕府が篝火堂を設けていた。菅島灯台は、篝火堂に代わって明治政府が建設した、明治6年建設の洋式灯台であり、近代海上交通史上 価値が高い。設計は明治初期の洋式灯台を多く手がけた英国人技師ブラントンである。ブラントン設計の煉瓦造灯台の最古の事例で、現存最古の煉瓦造灯台となる。現存する煉瓦造建造物としても最古級であり、貴重である。