国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
幡頭神社
ふりがな
:
はずじんじゃ
棟名
:
境内社熊野社本殿
棟名ふりがな
:
けいだいしゃくまのしゃほんでん
幡頭神社 境内社熊野社本殿(提供・西尾市教育委員会)
写真一覧▶
地図表示▶
解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近世以前/神社
時代
:
江戸前期
年代
:
寛永18
西暦
:
1641
構造及び形式等
:
一間社、入母屋造、妻入、正面庇付、檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00750
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2022.09.20(令和4.09.20)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
愛知県
所在地
:
愛知県西尾市吉良町宮崎宮前
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人幡頭神社
所有者種別
:
寺院
管理団体・管理責任者名
:
幡頭神社 境内社熊野社本殿(提供・西尾市教育委員会)
解説文:
幡頭神社は三河湾を望む蛭子岬の突端 に位置する。本殿と境内社熊野社本殿、境内社神明社本殿の3棟が並び立つ。本殿は天正8年(1580)建立の三間社流造で、質実なつくりとし、雄健な曲線を用いた絵様を持ち、蟇股も素朴ながら優秀である。熊野社は寛永18年(1641)の建立で、入母屋造妻入の正面に庇を付す独特の形式を持つ。神明社は江戸前期の建立で、流見世棚造としては比較的規模が大きい。異なる形式の社殿が三棟並立する姿は、近世初頭以来の景観を伝え、歴史的価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
幡頭神社 境内社熊野社本殿(提供・西尾市教育委員会)
写真一覧
幡頭神社 境内社熊野社本殿(提供・西尾市教育委員会)
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
幡頭神社は三河湾を望む蛭子岬の突端 に位置する。本殿と境内社熊野社本殿、境内社神明社本殿の3棟が並び立つ。本殿は天正8年(1580)建立の三間社流造で、質実なつくりとし、雄健な曲線を用いた絵様を持ち、蟇股も素朴ながら優秀である。熊野社は寛永18年(1641)の建立で、入母屋造妻入の正面に庇を付す独特の形式を持つ。神明社は江戸前期の建立で、流見世棚造としては比較的規模が大きい。異なる形式の社殿が三棟並立する姿は、近世初頭以来の景観を伝え、歴史的価値が高い。
関連情報
附指定
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
4枚