国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 佐藤家住宅
ふりがな さとうけじゅうたく
棟名 主屋
棟名ふりがな おもや
佐藤家住宅 主屋座敷棟
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員数 1棟
種別 近代/住居
時代 明治
年代 明治33(帳場棟)、明治31頃(台所棟)、明治33頃(納戸棟)、明治35(座敷棟)
西暦
構造及び形式等 帳場棟、台所棟、納戸棟、座敷棟からなる
帳場棟 木造、建築面積124.78㎡、二階建、金属板葺
台所棟 木造、建築面積283.04㎡、一部二階建、金属板葺
納戸棟 木造、建築面積104.12㎡、一部二階建、金属板葺
座敷棟 木造、建築面積206.50㎡、一部二階建、金属板葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02748
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2022.12.12(令和4.12.12)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
所在都道府県 秋田県
所在地 秋田県大仙市内小友字寺山
保管施設の名称
所有者名
所有者種別
管理団体・管理責任者名
佐藤家住宅 主屋座敷棟
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解説文:
秋田県の大仙市、出羽丘陵の山裾に位置する。佐藤家は江戸時代から農家、林業を営み、代々村役を務めた旧家である。佐藤家住宅は明治29年の陸羽地震の被災後、約10年をかけて復興した。主屋は、座敷棟、台所棟、帳場棟等を用途ごとに別棟でつくり、豪雪地帯にありながら廊下で中庭を囲む構成とする。トラスと金具を多用した小屋組により、柱の少ない大空間を、極めて高い天井高で実現する等、近代和風住宅の特色をよく示す。また、紫檀・鉄刀木・黒柿等、銘木をふんだんに使用した座敷等に贅をつくし、高い大工技術を駆使して繊細な意匠を持つ接客空間を造りだした
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし