国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 手取川七ヶ用水取水施設
ふりがな てどりがわしちかようすいしゅすいしせつ
棟名 富樫用水取入口水門
棟名ふりがな とがしようすいとりいれぐちすいもん
手取川七ヶ用水取水施設 富樫用水取入口水門 南から
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員数 1基
種別 近代/産業・交通・土木
時代 明治
年代 明治36頃
西暦 1903
構造及び形式等 煉瓦造水門、幅員10.7m
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02758
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2023.09.25(令和5.09.25)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
所在都道府県 石川県
所在地 石川県白山市白山町レ、鶴来新町・鶴来古町
保管施設の名称
所有者名 手取川七ヶ用水土地改良区/国(農林水産省)
所有者種別 その他
管理団体・管理責任者名
手取川七ヶ用水取水施設 富樫用水取入口水門 南から
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解説文:
手取川を水源とし、金沢平野一帯を形成する手取川扇状地の要の位置に立地する明治34年建設の取水施設。近世来の小規模な取水施設を統合(合口化)し、施設の大規模化と水利用の合理化を図った合口取水施設として我が国現存最古のものである。取水施設は、石造及び煉瓦造の大水門と煉瓦造の富樫用水取入口水門、全長209m超を測る煉瓦造の一~三号隧道(トンネル)及び予備隧道からなる。北陸有数の穀倉地帯である金沢平野を潤す手取川七ヶ用水の基幹施設であり、明治後期を代表する農業用水施設の一つとして評価される。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし