国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
宮津洗者聖若翰天主堂
ふりがな
:
みやづせんじゃせいよはねてんしゅどう
棟名
:
棟名ふりがな
:
宮津洗者聖若翰天主堂(南西から)
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員数
:
1棟
種別
:
近代/宗教
時代
:
明治
年代
:
明治29
西暦
:
1896
構造及び形式等
:
三廊式教会堂、木造、建築面積208.09㎡、一部二階建、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02765
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2024.01.19(令和6.01.19)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府宮津市字柳縄手347
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人カトリック京都司教区
所有者種別
:
法人
管理団体・管理責任者名
:
宮津洗者聖若翰天主堂(南西から)
解説文:
宮津市の中心市街地に位置する。明治中期にカトリック教会が教線を拡大する中、但馬から若狭地域に布教を進めたルイ・ルラーブ神父の設計で、明治29年に建築された木造教会堂。三廊バシリカ式で、外観はロマネスク様式を基調とし、正面中央に大きな薔薇窓を飾る。地元大工が施工を担い、内部の板張りとしたリブヴォールト天井の細工は巧みであり、ステンドグラスの窓は引分としている。畳敷きの会衆席が当時の布教の様子を伝える。昭和2年の北丹後地震で被災後、正面ファサードなどを改めたが、長崎以外に現存する木造カトリック教会堂として最古級の遺構であり貴重。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
宮津洗者聖若翰天主堂(南西から)
宮津洗者聖若翰天主堂 内部(西から)
宮津洗者聖若翰天主堂 至聖所から後陣を見る
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宮津洗者聖若翰天主堂(南西から)
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解説文
宮津市の中心市街地に位置する。明治中期にカトリック教会が教線を拡大する中、但馬から若狭地域に布教を進めたルイ・ルラーブ神父の設計で、明治29年に建築された木造教会堂。三廊バシリカ式で、外観はロマネスク様式を基調とし、正面中央に大きな薔薇窓を飾る。地元大工が施工を担い、内部の板張りとしたリブヴォールト天井の細工は巧みであり、ステンドグラスの窓は引分としている。畳敷きの会衆席が当時の布教の様子を伝える。昭和2年の北丹後地震で被災後、正面ファサードなどを改めたが、長崎以外に現存する木造カトリック教会堂として最古級の遺構であり貴重。
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図面
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附名称
:
図面
附員数
:
1枚