国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 幡頭神社
ふりがな はずじんじゃほんでん
棟名 本殿
棟名ふりがな ほんでん
幡頭神社 本殿(中央)(提供・西尾市教育委員会)
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員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 桃山
年代 天正8
西暦 1580
構造及び形式等 三間社流造、檜皮葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 00750
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1921.04.30(大正10.04.30)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
所在都道府県 愛知県
所在地 愛知県西尾市吉良町宮崎宮前
保管施設の名称
所有者名 宗教法人幡頭神社
所有者種別
管理団体・管理責任者名
幡頭神社 本殿(中央)(提供・西尾市教育委員会)
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解説文:
幡頭神社は三河湾を望む蛭子岬の突端 に位置する。本殿と境内社熊野社本殿、境内社神明社本殿の3棟が並び立つ。本殿は天正8年(1580)建立の三間社流造で、質実なつくりとし、雄健な曲線を用いた絵様を持ち、蟇股も素朴ながら優秀である。熊野社は寛永18年(1641)の建立で、入母屋造妻入の正面に庇を付す独特の形式を持つ。神明社は江戸前期の建立で、流見世棚造としては比較的規模が大きい。異なる形式の社殿が三棟並立する姿は、近世初頭以来の景観を伝え、歴史的価値が高い。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし