国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
専修寺御影堂
ふりがな
:
せんじゅじみえいどう
棟名
:
棟名ふりがな
:
専修寺御影堂
写真一覧▶
地図表示▶
解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
江戸中期
年代
:
寛文6
西暦
:
1666
構造及び形式等
:
桁行九間、梁間九間、一重、入母屋造、背面軒下張出付、向拝三間、東面張出付、桁行一間、梁間一間、入母屋造、妻入、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
0236
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1961.06.07(昭和36.06.07)
国宝指定年月日
:
2017.11.28(平成29.11.28)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
三重県
所在地
:
三重県津市一身田町
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人専修寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
専修寺御影堂
解説文:
専修寺は真宗高田派の本山寺院で,現在の伽藍は万治元年(1658)の寺地拡大ののちに順次整えられた。
御影堂は津藩主藤堂家の庇護のもと寛文6年(1666)に建立された,我が国に現存する近世建築において屈指の規模を有する大型仏堂である。壮大な堂内は,建登せ柱や組物などを,その構造特性や意匠性に配慮して効率的かつ効果的に配置し,優れた大空間を実現している。また多彩な装飾を施した荘厳な内陣など,各所に壮麗な信仰の空間を創出する。
専修寺御影堂は,阿弥陀信仰の広がりの中で独自の発展を遂げた高田派の仏堂の特徴を明瞭に示し,近世仏堂の大型化や多様化の指標となる大規模建築として,深い文化史的意義を有している。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
専修寺御影堂
専修寺御影堂 内部
専修寺御影堂(手前)、如来堂(奥)
専修寺如来堂、通天橋、御影堂
専修寺御影堂 大間・中陣を南西から見通す
専修寺御影堂 東余間(東から)
専修寺御影堂 内陣
専修寺御影堂 向拝虹梁
写真一覧
専修寺御影堂
写真一覧
専修寺御影堂 内部
写真一覧
専修寺御影堂(手前)、如来堂(奥)
写真一覧
専修寺如来堂、通天橋、御影堂
写真一覧
専修寺御影堂 大間・中陣を南西から見通す
写真一覧
専修寺御影堂 東余間(東から)
写真一覧
専修寺御影堂 内陣
写真一覧
専修寺御影堂 向拝虹梁
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
専修寺は真宗高田派の本山寺院で,現在の伽藍は万治元年(1658)の寺地拡大ののちに順次整えられた。 御影堂は津藩主藤堂家の庇護のもと寛文6年(1666)に建立された,我が国に現存する近世建築において屈指の規模を有する大型仏堂である。壮大な堂内は,建登せ柱や組物などを,その構造特性や意匠性に配慮して効率的かつ効果的に配置し,優れた大空間を実現している。また多彩な装飾を施した荘厳な内陣など,各所に壮麗な信仰の空間を創出する。 専修寺御影堂は,阿弥陀信仰の広がりの中で独自の発展を遂げた高田派の仏堂の特徴を明瞭に示し,近世仏堂の大型化や多様化の指標となる大規模建築として,深い文化史的意義を有している。
関連情報
附指定
宮殿
旧獅子口
関連情報
附指定
附名称
:
宮殿
附員数
:
1基
関連情報
附指定
附名称
:
旧獅子口
附員数
:
1組