国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
東福寺常楽庵
ふりがな
:
とうふくじじょうらくあん
棟名
:
庫裏
棟名ふりがな
:
くり
東福寺常楽庵
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
江戸後期
年代
:
文政6
西暦
:
182
構造及び形式等
:
桁行11.9m、梁間13.7m、一重、切妻造、東面庇付、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02341
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1997.12.03(平成9.12.03)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
(三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市東山区本町十五丁目
保管施設の名称
:
所有者名
:
東福寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
東福寺常楽庵
解説文:
東福寺の中心伽藍の北方に位置する。東福寺の開山である円爾(えんに)を祀る開山塔院である。現在の建物は文政2年(1819)炎失後の再建で、文政6年から7年まで開山堂・昭堂、塔司寮、庫裏がほぼ整えられ、文政9年に全域が竣工している。各建物が広い庭を囲むように建つ配置構成に特徴があり、なかでも開山堂・昭堂は上部に楼閣風の伝衣閣(でんねかく)をもつ点が珍しく、内部の構成にも見るべきものがある。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
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東福寺常楽庵
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東福寺常楽庵
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解説文
東福寺の中心伽藍の北方に位置する。東福寺の開山である円爾(えんに)を祀る開山塔院である。現在の建物は文政2年(1819)炎失後の再建で、文政6年から7年まで開山堂・昭堂、塔司寮、庫裏がほぼ整えられ、文政9年に全域が竣工している。各建物が広い庭を囲むように建つ配置構成に特徴があり、なかでも開山堂・昭堂は上部に楼閣風の伝衣閣(でんねかく)をもつ点が珍しく、内部の構成にも見るべきものがある。