国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
片岡家住宅(奈良県宇陀郡大宇陀町)
ふりがな
:
かたおかけじゅうたく
棟名
:
表門
棟名ふりがな
:
おもてもん
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/民家
時代
:
江戸末期
年代
:
天保3
西暦
:
1832
構造及び形式等
:
長屋門、桁行16.0m、梁間4.0m、切妻造、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
01496
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1980.01.26(昭和55.01.26)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
奈良県宇陀市大宇陀田原938番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
片岡家は宇陀市の山間にある旧家で、江戸時代初期頃から大庄屋・庄屋・年預をつとめた家柄である。主屋は敷地中央に南面して建ち、居室部の東に客室部が取りつく。居室部は寛文10年(1670)の建築で、東側を土間、西側を床上部とし、全体は大きな入母屋造茅葺屋根とする。客室部は18世紀前半に建てられ、天明2年(1782)に玄関を建て替えると同時に改造されたとみられる。近世農村上層部の住宅として古いもののひとつであり、かつ建設年代が明らかなものとして貴重である。表門は主屋の東側に建つ長屋門で、主屋とともに屋敷構えの重要な要素を形成する。
関連情報
(情報の有無)
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添付ファイル
なし
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解説文
片岡家は宇陀市の山間にある旧家で、江戸時代初期頃から大庄屋・庄屋・年預をつとめた家柄である。主屋は敷地中央に南面して建ち、居室部の東に客室部が取りつく。居室部は寛文10年(1670)の建築で、東側を土間、西側を床上部とし、全体は大きな入母屋造茅葺屋根とする。客室部は18世紀前半に建てられ、天明2年(1782)に玄関を建て替えると同時に改造されたとみられる。近世農村上層部の住宅として古いもののひとつであり、かつ建設年代が明らかなものとして貴重である。表門は主屋の東側に建つ長屋門で、主屋とともに屋敷構えの重要な要素を形成する。
関連情報
附指定
門長屋棟上御祝儀覚之帳
関連情報
附指定
附名称
:
門長屋棟上御祝儀覚之帳
附員数
:
1冊