国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
浄興寺本堂
ふりがな
:
じょうこうじほんどう
棟名
:
棟名ふりがな
:
浄興寺本堂
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
江戸中期
年代
:
延宝7頃
西暦
:
1679頃
構造及び形式等
:
桁行28.2m、梁間27.8m、一重、入母屋造、向拝三間、こけら葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02223
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1989.09.02(平成1.09.02)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
新潟県
所在地
:
新潟県上越市寺町二丁目
保管施設の名称
:
所有者名
:
浄興寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
浄興寺本堂
解説文:
旧高田城下の寺町に所在する由緒ある真宗寺院で、その創始は、親鸞が常陸国笠間に草庵を開いたときに始まる。その後、寺地は各地を転々としたが、松平氏の高田城建設にともなって、その城下に移った。
現在の本堂は、寛文五年(一六六五)の地震による倒壊後、延宝七年頃に再建された。間口が二十八メートルに及ぶ大規模な建物で、内陣や内外陣境は彫刻、金箔、漆で装飾されるなど、本山、別院に並ぶ格式高いあつかいになっている。
この建物は規模が大きく、意匠もすぐれ、格式高い真宗仏堂の特徴をよく示していて価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
浄興寺本堂
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浄興寺本堂
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解説文
旧高田城下の寺町に所在する由緒ある真宗寺院で、その創始は、親鸞が常陸国笠間に草庵を開いたときに始まる。その後、寺地は各地を転々としたが、松平氏の高田城建設にともなって、その城下に移った。 現在の本堂は、寛文五年(一六六五)の地震による倒壊後、延宝七年頃に再建された。間口が二十八メートルに及ぶ大規模な建物で、内陣や内外陣境は彫刻、金箔、漆で装飾されるなど、本山、別院に並ぶ格式高いあつかいになっている。 この建物は規模が大きく、意匠もすぐれ、格式高い真宗仏堂の特徴をよく示していて価値が高い。