国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要伝統的建造物群保存地区
主情報
名称
:
小浜市小浜西組
ふりがな
:
おばましおばまにしぐみ
小浜市小浜西組
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種別1
:
商家町
種別2
:
茶屋町
面積
:
19.1 ha
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
選定年月日
:
2008.06.09(平成20.06.09)
追加年月日
:
選定基準1
:
(二)伝統的建造物群及び地割がよく旧態を保持しているもの
選定基準2
:
選定基準3
:
所在地
:
福井県小浜市
小浜市小浜西組
解説文:
小浜は福井県の南西部、日本海に面した港町である。古くは日本海側から京への物資の中継地であり、若狭国の政治の中心地でもあった。慶長6年(1601)に京極高次の小浜城築城後町人地が拡大し、貞享元年(1684)に東、中、西の3組に区分された。
保存地区はそのうち西組のほぼ全域で、商家町と茶屋町、寺町からなる。商家と茶屋では建築様式が多少異なっており、茶屋は二階前面に縁や出窓を出す特徴がある。近世城下町の町割を継承し歴史的風致を今日によく伝えている。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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小浜市小浜西組
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小浜市小浜西組
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解説文
小浜は福井県の南西部、日本海に面した港町である。古くは日本海側から京への物資の中継地であり、若狭国の政治の中心地でもあった。慶長6年(1601)に京極高次の小浜城築城後町人地が拡大し、貞享元年(1684)に東、中、西の3組に区分された。 保存地区はそのうち西組のほぼ全域で、商家町と茶屋町、寺町からなる。商家と茶屋では建築様式が多少異なっており、茶屋は二階前面に縁や出窓を出す特徴がある。近世城下町の町割を継承し歴史的風致を今日によく伝えている。