国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要伝統的建造物群保存地区
主情報
名称
:
平戸市大島村神浦
ふりがな
:
ひらどしおおしまむらこうのうら
平戸市大島村神浦
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種別1
:
港町
種別2
:
面積
:
21.2 ha
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
選定年月日
:
2008.06.09(平成20.06.09)
追加年月日
:
選定基準1
:
(二)伝統的建造物群及び地割がよく旧態を保持しているもの
選定基準2
:
選定基準3
:
所在地
:
長崎県平戸市
平戸市大島村神浦
解説文:
神浦は中世には遣明船の寄港地として知られた玄界灘に浮かぶ的山(あづち)大島の南東にある港町である。寛文年間(1661-73)に鯨組の本拠地が置かれた際に埋め立てられた組網工場等の敷地がやがて鯨組の廃止を経て町家化していった歴史がある。
町家は切妻造平入、桟瓦葺で、屈曲した街路に合わせた台形の平面を持つものが多い。
近世から近代にかけての離島の港町の歴史的風致をよく保っている。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
平戸市大島村神浦
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平戸市大島村神浦
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解説文
神浦は中世には遣明船の寄港地として知られた玄界灘に浮かぶ的山(あづち)大島の南東にある港町である。寛文年間(1661-73)に鯨組の本拠地が置かれた際に埋め立てられた組網工場等の敷地がやがて鯨組の廃止を経て町家化していった歴史がある。 町家は切妻造平入、桟瓦葺で、屈曲した街路に合わせた台形の平面を持つものが多い。 近世から近代にかけての離島の港町の歴史的風致をよく保っている。