国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要伝統的建造物群保存地区
主情報
名称
:
輪島市黒島地区
ふりがな
:
わじましくろしまちく
輪島市黒島地区
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種別1
:
船主集落
種別2
:
面積
:
20.5 ha
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
選定年月日
:
2009.06.30(平成21.06.30)
追加年月日
:
選定基準1
:
(二)伝統的建造物群及び地割がよく旧態を保持しているもの
選定基準2
:
選定基準3
:
所在地
:
石川県輪島市
輪島市黒島地区
解説文:
黒島町は、能登半島北西部の門前地域に位置する。西は日本海に面し、砂浜から山裾に上る緩斜面に、街道に沿って南北に長く形成される。集落の成立は16世紀前半と伝え、江戸時代に入ると北前船の船主が現れ、日本海航路による海運業の発展を背景に集落は成長を遂げた。
保存地区は、北前船の船主や船員の居住地として発展した能登天領の集落であり、全盛期の頃の集落全域及びこれと関連する墓地等を含む。最も栄えた明治初期の地割を良好に残し、伝統的な主屋が敷地内の庭園や土蔵、社寺建築、石造物、樹木と共に歴史的風致を良く伝える。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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輪島市黒島地区
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解説文
黒島町は、能登半島北西部の門前地域に位置する。西は日本海に面し、砂浜から山裾に上る緩斜面に、街道に沿って南北に長く形成される。集落の成立は16世紀前半と伝え、江戸時代に入ると北前船の船主が現れ、日本海航路による海運業の発展を背景に集落は成長を遂げた。 保存地区は、北前船の船主や船員の居住地として発展した能登天領の集落であり、全盛期の頃の集落全域及びこれと関連する墓地等を含む。最も栄えた明治初期の地割を良好に残し、伝統的な主屋が敷地内の庭園や土蔵、社寺建築、石造物、樹木と共に歴史的風致を良く伝える。