国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要伝統的建造物群保存地区
主情報
名称
:
八女市黒木
ふりがな
:
やめしくろぎ
黒木町黒木
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種別1
:
在郷町
種別2
:
面積
:
18.4 ha
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
選定年月日
:
2009.06.30(平成21.06.30)
追加年月日
:
選定基準1
:
(三)伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているもの
選定基準2
:
選定基準3
:
所在地
:
福岡県八女市
黒木町黒木
解説文:
黒木町は、福岡県筑後地方の南部、矢部川と笠原川の合流点の北西に形成された。天正15年(1587)に現在の下町が、慶長年間に中町、上町が町立てされたと推定され、中井手用水も整備された。正徳4年(1714)には黒木廻水路が整備され、現在の町並みや水路の基礎ができた。
保存地区は、高度な水利技術で知られる矢部川の中流域に近世前期に成立した在郷町を中心とし、矢部川右岸の黒木町、矢部川の水面及び左岸に広がる農地を含む。近世後期以降の居蔵造の重厚な町家が残るとともに、矢部川の堰や木橋、町中を流れる水路、矢部川対岸の棚田など水利にまつわる歴史的風致を良く残す。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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黒木町黒木
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黒木町黒木
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解説文
黒木町は、福岡県筑後地方の南部、矢部川と笠原川の合流点の北西に形成された。天正15年(1587)に現在の下町が、慶長年間に中町、上町が町立てされたと推定され、中井手用水も整備された。正徳4年(1714)には黒木廻水路が整備され、現在の町並みや水路の基礎ができた。 保存地区は、高度な水利技術で知られる矢部川の中流域に近世前期に成立した在郷町を中心とし、矢部川右岸の黒木町、矢部川の水面及び左岸に広がる農地を含む。近世後期以降の居蔵造の重厚な町家が残るとともに、矢部川の堰や木橋、町中を流れる水路、矢部川対岸の棚田など水利にまつわる歴史的風致を良く残す。