国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
天養記
ふりがな
:
てんようき
解説表示▶
員数
:
1巻
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
平安時代
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
紙本墨書 巻子装
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00664
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2006.06.09(平成18.06.09)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
三重県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
神宮
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
天養元年(1144)9月及び10月に、源義朝(1123~1160)が相模国の有力武士らと結んで伊勢大神宮領であった大庭御厨(茅ヶ崎・藤沢市)の押領を企てた事件に関するまとまった文書である。天養2年の官宣旨案2通のほか、伊勢祭主下文案などの神宮関係文書や関連する文書が貼り継がれている。12世紀中期における伊勢神宮領の成立の様相や関東武士団の成長と具体的な行動とを知る上での貴重な史料である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
天養元年(1144)9月及び10月に、源義朝(1123~1160)が相模国の有力武士らと結んで伊勢大神宮領であった大庭御厨(茅ヶ崎・藤沢市)の押領を企てた事件に関するまとまった文書である。天養2年の官宣旨案2通のほか、伊勢祭主下文案などの神宮関係文書や関連する文書が貼り継がれている。12世紀中期における伊勢神宮領の成立の様相や関東武士団の成長と具体的な行動とを知る上での貴重な史料である。