国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
氏経卿神事記
ふりがな
:
うじつねきょうしんじき
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員数
:
1冊
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
室町
年代
:
15世紀
西暦
:
作者
:
荒木田氏経
寸法・重量
:
縦23.7㎝ 横17.7㎝
品質・形状
:
紙本墨書
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
681
枝番
:
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2010.06.29(平成22.06.29)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
三重県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
神宮
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
本書は、伊勢内宮における神事奉仕を司った荒木田氏経(1402~1487)の自筆日記で、奉仕中に執行された祭典・行事をはじめ各種神事の記事を詳細に書き留めており、室町時代における神宮祭祀の実情を知りうる第一級の史料である。そのため、後代の祠官に神事の典拠とされた。神事のほか、宇治と山田との対立、北畠氏の動向など神宮周辺の様相を知ることができる好史料で、学術的価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
本書は、伊勢内宮における神事奉仕を司った荒木田氏経(1402~1487)の自筆日記で、奉仕中に執行された祭典・行事をはじめ各種神事の記事を詳細に書き留めており、室町時代における神宮祭祀の実情を知りうる第一級の史料である。そのため、後代の祠官に神事の典拠とされた。神事のほか、宇治と山田との対立、北畠氏の動向など神宮周辺の様相を知ることができる好史料で、学術的価値が高い。