国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
染分綸子地御所車花鳥文様繡箔小袖
ふりがな
:
そめわけりんずじごしょぐるまかちょうもんようぬいはくこそで
染分綸子地御所車花鳥文様繡箔小袖
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員数
:
1領
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
江戸
年代
:
西暦
:
17世紀
作者
:
寸法・重量
:
身丈144.3㎝ 裄65.8㎝
品質・形状
:
表は卍繋花折枝散の地紋がある綸子、裏は紅平絹を用い、間に薄綿を入れた袷仕立。表は、黒紅(現状は茶)、紅。白の三色で直線や曲線を複雑に組み合わせた不定形に染め分ける。部分的に水浅葱に染めた箇所も見られる。黒紅地には、霞や扇面、籠目、鱗、菊唐草、七宝などの文様を金摺箔で表すが、一部が剥落し、その痕跡を留める。紅時には、左袖から左後身頃にかけて桐枝を、裾には蛇籠を鹿子絞りで表し、鳳凰や孔雀、鷺、鴛鴦や、松、桜、杜若などの草花、御所車、七宝、巴などの文様を刺繡で表す。白地は、一部を藍の鹿子絞りとし、菊、萩、蔦などの草花や蓑亀、七宝、亀甲、鱗、巴、雷文などのの文様を刺繡で表す。刺繡は、白、黄、萌黄、緑、紅、浅葱、紺などの平糸を用い、平繡、纏繡、留繡の技法で表す。孔雀の尾羽の刺繡には杢糸を用いる。また、七宝や御所車、鳳凰の尾羽、孔雀の眼状文などに、撚銀糸を駒繡する。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
2657
枝番
:
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2011.06.27(平成23.06.27)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
愛知県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
一般財団法人J.フロント リテイリング史料館
管理団体・管理責任者名
:
染分綸子地御所車花鳥文様繡箔小袖
解説文:
表は綸子地、裏は紅平絹の袷仕立ての小袖である。表は黒紅(現状は茶)、紅、白の三色で直線や曲線を複雑に組み合わせた不定形に染め分ける。草花や鳥をはじめ、種々の文様を金摺箔、刺繡、絞りの技法で表す。江戸時代初期に流行した、いわゆる「慶長小袖」は、複雑な区画構成の中に、精緻な文様を集合的に配置することが特徴の一つに挙げられる。本小袖にはそれがよく表されており、文様が巧みに配された一領。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
染分綸子地御所車花鳥文様繡箔小袖
写真一覧
染分綸子地御所車花鳥文様繡箔小袖
解説文
表は綸子地、裏は紅平絹の袷仕立ての小袖である。表は黒紅(現状は茶)、紅、白の三色で直線や曲線を複雑に組み合わせた不定形に染め分ける。草花や鳥をはじめ、種々の文様を金摺箔、刺繡、絞りの技法で表す。江戸時代初期に流行した、いわゆる「慶長小袖」は、複雑な区画構成の中に、精緻な文様を集合的に配置することが特徴の一つに挙げられる。本小袖にはそれがよく表されており、文様が巧みに配された一領。