国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
東寺学衆方評定引付
ふりがな
:
とうじがくしゅうかたひょうじょうひきつけ
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員数
:
101冊
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
室町
年代
:
15~16世紀
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
(正長元年分) 縦 25.6cm 横 17.6cm ほか
品質・形状
:
紙本墨書・袋綴装冊子本
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
687
枝番
:
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2011.06.27(平成23.06.27)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市南区九条町1
保管施設の名称
:
宗教法人教王護国寺
所有者名
:
宗教法人教王護国寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
『東寺学衆方評定引付』は、中世東寺の教学部門を担当した学衆方による集会評定の記録で、正長元年(1428)から天文元年(1532)までの百余年に及ぶまとまりである。寺僧のうちから多数決で選ばれた1年交替の奉行が、衆儀で議決した内容を1年ごとに記録した帳面で、 学衆方の法会や播磨国矢野庄(現兵庫県相生市)などの所領経営をはじめとする寺院内外での重要な事柄を詳細に記している。自治の原則に基づき運営された中世寺院の実態を記すものとして価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
『東寺学衆方評定引付』は、中世東寺の教学部門を担当した学衆方による集会評定の記録で、正長元年(1428)から天文元年(1532)までの百余年に及ぶまとまりである。寺僧のうちから多数決で選ばれた1年交替の奉行が、衆儀で議決した内容を1年ごとに記録した帳面で、 学衆方の法会や播磨国矢野庄(現兵庫県相生市)などの所領経営をはじめとする寺院内外での重要な事柄を詳細に記している。自治の原則に基づき運営された中世寺院の実態を記すものとして価値が高い。