国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 峯相記
ふりがな みねあいき
峯相記
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員数 1冊
種別 書跡・典籍
日本
時代 室町
年代 16世紀
西暦
作者
寸法・重量 縦26.0㎝ 横18.8㎝
品質・形状 紙本墨書、袋綴装冊子本
ト書 永正八年二月七日慶紹書写奥書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 2574
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2012.09.06(平成24.09.06)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 兵庫県
所在地
保管施設の名称
所有者名 宗教法人斑鳩寺
管理団体・管理責任者名
峯相記
写真一覧
解説文:
『峯相記』は、貞和四年(一三四八)に播磨国の峯相山鶏足寺に参詣した旅僧が、旧知の老僧に遇って伝聞筆録するという手法によって書かれている。国内の寺社の縁起や旧事伝承などを記録しており、なかでも、悪党の異類異形の姿やその活動に係る描写は生彩に富み、具体的である。本書は、永正八年(一五一一)の慶紹の書写になる現存する最古写本であり、鎌倉時代末から南北朝時代の播磨国の様相を知る上で貴重な地誌である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし