国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
葛川明王院御正体
ふりがな
:
かつらがわみょうおういんみしょうたい
解説表示▶
員数
:
6面
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
室町
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
面径75.5~108.5 (㎝)
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
2669
枝番
:
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2013.06.19(平成25.06.19)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
滋賀県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
明王院
管理団体・管理責任者名
:
延暦寺
解説文:
本堂に安置される大型の6面は、不動明王像及び二童子像、宝塔などを鏡面の中心に据えたものである。明徳3年(1392)から文安4年(1447)の年紀のほか、施主、大工を始めとする施入銘が、裏面には墨書、または表に線刻にて表される。また、現在護摩堂に安置される御正体群には、隣接する地主明神への施入を墨書した1面も含まれており、中世を通じて比叡山麓における天台系寺院の歴史、ならびに神仏習合としての信仰の一形態を知る上で貴重な一群である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
一つ書
添付ファイル
なし
解説文
本堂に安置される大型の6面は、不動明王像及び二童子像、宝塔などを鏡面の中心に据えたものである。明徳3年(1392)から文安4年(1447)の年紀のほか、施主、大工を始めとする施入銘が、裏面には墨書、または表に線刻にて表される。また、現在護摩堂に安置される御正体群には、隣接する地主明神への施入を墨書した1面も含まれており、中世を通じて比叡山麓における天台系寺院の歴史、ならびに神仏習合としての信仰の一形態を知る上で貴重な一群である。
関連情報
附指定
御正体
関連情報
一つ書
一、不動明王及二童子像
一、宝塔
関連情報
附指定
附名称
:
御正体
附員数
:
5面
附ト書
:
内一面の裏面に明徳四年の墨書銘がある
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、不動明王及二童子像
一つ書員数
:
5面
ト書
:
内四面の各裏面に明徳三年、明徳四年、応永三年、応永十三年の墨書銘、一面の表に応永二年の刻銘がある
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、宝塔
一つ書員数
:
1面
ト書
:
裏面に文安四年の墨書銘がある