国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 松尾社法楽和歌
ふりがな まつのおしゃほうらくわか
松尾社法楽和歌のうち尊氏懐紙
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員数 1巻
種別 書跡・典籍
日本
時代 南北朝
年代 14世紀
西暦
作者
寸法・重量 縦31.4㎝ 全長241.4㎝
品質・形状 紙本墨書、巻子装
ト書 観応二年九月十一日足利尊氏外三筆
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 2578
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2013.06.19(平成25.06.19)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 福岡県
所在地
保管施設の名称
所有者名 国(文化庁)
管理団体・管理責任者名
松尾社法楽和歌のうち尊氏懐紙
写真一覧
解説文:
 和歌を神仏にたむける法楽和歌は平安時代から行われ、最古のものは『相模集』にみえる箱根権現に捧げた百首和歌である。本巻は、足利尊氏(1305~1358)が観応2年(1351)に弟直義との合戦中、近江の陣中にて霊夢をみて、和歌を詠み、その後松尾社に奉納した原本である。
 中世和歌史上、書道史上に貴重なものである。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし