国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 紙本金地著色四季花鳥図〈狩野宗秀筆/六曲屏風〉
ふりがな しほんきんじちゃくしょくしきかちょうず〈かのうそうしゅうひつ/ろっきょくびょうぶ〉
四季花鳥図宗秀筆3
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員数 一双
種別 絵画
日本
時代 桃山
年代 16世紀
西暦
作者 狩野宗秀
寸法・重量 各 縦161.3cm 横355.4cm
品質・形状 紙本金地著色 屏風装
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 2061
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2014.08.21(平成26.08.21)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 大阪府
所在地 大阪市中央区大手前4-1-32
保管施設の名称 大阪歴史博物館
所有者名 地方独立行政法人大阪市博物館機構
管理団体・管理責任者名
四季花鳥図宗秀筆3
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解説文:
桃山時代に活躍した狩野永徳の弟、宗秀(1551~1601)による作品。
左右隻両端に大樹を置き、両隻を跨いで遠景と水流を配する画面構成は、狩野元信が確立した類型的様式を踏襲する。また、荒々しく力強い筆法は一世を風靡した豪壮な永徳様式を示しており、桃山時代金碧四季花鳥図屏風の代表的作例である。
当代の遺品のうち製作優秀であり、近年の展覧会でも極めて評価が高かったことから、重要文化財に指定する。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし