国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 木造十一面観音立像
ふりがな もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう
木造十一面観音立像
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員数 1躯
種別 彫刻
時代 奈良時代
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 3628
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2016.08.17(平成28.08.17)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 静岡県
所在地 静岡県熱海市桃山町26-1
保管施設の名称 MOA美術館
所有者名 世界救世教
管理団体・管理責任者名
木造十一面観音立像
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解説文:
檀像の造像規定に従いつつ、代用材として針葉樹を用いた十一面観音像で法隆寺北室院に伝来した。作風は同寺伝法堂東の間の阿弥陀三尊像(重文)の脇侍など官営工房系の作例に類するが、一部に鑑真のもたらした新様が加味され、製作年代は760~70年代頃とみられる。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし