国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
木造阿弥陀如来立像〈快慶作/〉
ふりがな
:
もくぞうあみだにょらいりゅうぞう
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員数
:
1躯
種別
:
彫刻
国
:
日本
時代
:
鎌倉時代
年代
:
西暦
:
作者
:
快慶
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
左足枘に巧匠法眼快慶の刻銘がある
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
03640
枝番
:
0
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2018.10.31(平成30.10.31)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
滋賀県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人圓常寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
鎌倉時代の名匠、快慶の法眼時代の作であることが、左足枘の刻銘で知られる。着衣形式は晩年に複雑化する前の段階のそれを示し、頬の張りの強い面貌にも無位時代の作風の名残がうかがえる。肉身部の金泥塗、衣部の漆箔は製作当初のものとみられる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
鎌倉時代の名匠、快慶の法眼時代の作であることが、左足枘の刻銘で知られる。着衣形式は晩年に複雑化する前の段階のそれを示し、頬の張りの強い面貌にも無位時代の作風の名残がうかがえる。肉身部の金泥塗、衣部の漆箔は製作当初のものとみられる。