国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 木造僧形八幡神及諸神坐像<頼円、実円作/>
ふりがな もくぞうそうぎょうはちまんしんおよびしょしんざぞう らいえんじつえんさく
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員数 5躯
種別 彫刻
日本
時代 南北朝時代
年代
西暦
作者 頼円、実円
寸法・重量
品質・形状
ト書 男神像内に正平九年六月、神功皇后像内に同三月、作者頼円法眼子息実円等の銘がある
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 3651
枝番 0
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2019.07.23(令和1.07.23)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 大阪府
所在地
保管施設の名称
所有者名 宗教法人壺井八幡宮
管理団体・管理責任者名

解説文:
河内源氏の本拠地にある壺井八幡宮に伝わる神像群。銘文や納入品の記により正平8年(1353)から翌年にかけて円派仏師とみられる頼円・実円により造られたことが知られる。『日本書紀』の記述に基づく神功皇后の男装する姿など、図像的にも注目される。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  一つ書 なし
  添付ファイル なし