国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 紙本著色蒙古襲来絵詞
ふりがな しほんちゃくしょくもうこしゅうらいえことば
紙本著色蒙古襲来絵詞⑤
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員数 二巻
種別 絵画
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者
寸法・重量 前巻 縦三九・八センチメートル 
長二三五一・八センチメートル
後巻 縦三九・八センチメートル
長二〇一三・四センチメートル
品質・形状 紙本著色
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項 (…名和家―)大矢野家―宮内省(明治23年買い上げ)・皇室―国(平成元年寄贈)
指定番号(登録番号) 164
枝番
国宝・重文区分 国宝
重文指定年月日 2021.09.30(令和3.09.30)
国宝指定年月日 2021.09.30(令和3.09.30)
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 東京都千代田区千代田
保管施設の名称 皇居三の丸尚蔵館
所有者名 国(文化庁保管)
管理団体・管理責任者名
紙本著色蒙古襲来絵詞⑤
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解説文:
 文永11年(1274)と弘安四年(1281)の二度にわたる元寇に参戦した肥後国の御家人・竹崎季長(?~1246~?)をめぐる顚末を描く絵巻物である。欠失が多く複雑な様相を呈しているが、現状の主要部分については13世紀末には成立していたとみられる。絵は宮廷絵所周辺の優秀なもので、鎌倉時代の軍記絵としては、制作とほぼ同時代の事件に取材する点で独特の位置を占め、一介の御家人から見た事の顚末を記録しようとした点では、稀有の作と言える。モンゴル帝国の拡大によって世界各地で巻き起こった事件のひとつとしての元寇とほぼ同時期における視覚資料としては類例を見ない貴重なものであり、我が国の文化史上、比類ない価値を有する作例として極めて高く評価される。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし