国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 星学手簡
ふりがな せいがくしゅかん
星学手簡
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員数 3冊
種別 歴史資料
日本
時代 江戸時代
年代
西暦 19世紀
作者
寸法・重量 (各)縦23.4×横16.5センチ
品質・形状 紙本墨書 楮紙(半紙切) 袋綴装四ツ目綴 別表紙(薄茶)
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 230
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2023.06.27(令和5.06.27)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 東京都三鷹市大沢2-21-1
保管施設の名称 国立天文台
所有者名 大学共同利用機関法人自然科学研究機構
管理団体・管理責任者名
星学手簡
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解説文:
 江戸時代後期に寛政の改暦をなしとげ、我が国の天文暦学を大きく発展させた高橋至時(1764~1804)、間重富(1756~1816)をはじめとする麻田派の天文暦学者間で交わされた書状を中心に集成した書物である。編者は至時の次男渋川景佑と推定され、同家に伝来した。書状の内容は、天体観測の様子や天文暦学研究の実態、観測・測量機器の改良、寛政の改暦や伊能忠敬の全国測量の実情等を伝える。当時の天文暦学の水準を知る上で欠かせない史料であり、江戸時代後期の天文暦学史、測量技術史上に価値が高い。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし