国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 広島頼家関係資料
ふりがな ひろしまらいけかんけいしりょう
広島頼家関係資料(撮影者:東京国立博物館 藤瀬雄輔)
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員数 5547点
種別 歴史資料
日本
時代 江戸~明治時代
年代
西暦 17~19世紀
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 235
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2024.08.27(令和6.08.27)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 広島県
所在地 広島県広島市中区袋町5-15
保管施設の名称 頼山陽史跡資料館
所有者名 広島県
管理団体・管理責任者名
広島頼家関係資料(撮影者:東京国立博物館 藤瀬雄輔)
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解説文:
広島頼家は、江戸時代後期の著名な漢学者・頼山陽を生み出した家で、山陽の父春水以降広島藩の藩儒となる優れた儒学者を輩出した。本資料は、頼家の人々が作成あるいは授受した著述稿本類、文書・記録類、書状類のほか、絵図類、典籍類、書画類、器物類から構成され、同家の広島藩藩儒としての事績を明らかにするとともに、同家における修学や儒教祭祀のありよう、同家と学者・文人・為政者との幅広い交流の具体を伝える。
本件は、頼家の人々に関する学問の内容と生涯の事績を研究する上での基礎資料で、儒学者の家の成り立ちと展開、同家の生活文化を窺わせるなど、わが国の江戸時代における思想史・文化史上に学術的価値が高い。
(江戸時代~明治時代 18・19 世紀)
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし