国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
肥後マロ塚古墳出土品
ふりがな
:
ひごまろづかこふんしゅつどひん
肥後マロ塚古墳出土品
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員数
:
一括
種別
:
考古資料
国
:
日本
時代
:
古墳
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00389
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1981.06.09(昭和56.06.09)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
千葉県
所在地
:
国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町117
保管施設の名称
:
国立歴史民俗博物館
所有者名
:
大学共同利用機関法人人間文化研究機構
管理団体・管理責任者名
:
肥後マロ塚古墳出土品
解説文:
詳細解説
有明海に注ぐ菊池川の一支流である合志川は、合志盆地の西端部を流れる。マロ塚古墳は、この西方丘陵にある古墳群のうちの一つで、径十五メートルほどの円墳といわれている。本遺品(鉄眉庇付冑【てつまびさしつきがぶと】、鉄衝角付冑【てつしようがくつきがぶと】、鉄短甲【てつたんこう】、鉄頸甲【てつあかべよろい】)はここからの出土品として将来されているもので、いずれも完存な保存状態を示している。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
添付ファイル
なし
写真一覧
肥後マロ塚古墳出土品
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肥後マロ塚古墳出土品
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解説文
有明海に注ぐ菊池川の一支流である合志川は、合志盆地の西端部を流れる。マロ塚古墳は、この西方丘陵にある古墳群のうちの一つで、径十五メートルほどの円墳といわれている。本遺品(鉄眉庇付冑【てつまびさしつきがぶと】、鉄衝角付冑【てつしようがくつきがぶと】、鉄短甲【てつたんこう】、鉄頸甲【てつあかべよろい】)はここからの出土品として将来されているもので、いずれも完存な保存状態を示している。
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詳細解説
有明海に注ぐ菊池川の一支流である合志川は、合志盆地の西端部を流れる。マロ塚古墳は、この西方丘陵にある古墳群のうちの一つで、径十五メートルほどの円墳といわれている。本遺品(鉄眉庇付冑【てつまびさしつきがぶと】、鉄衝角付冑【てつしようがくつきがぶと】、鉄短甲【てつたんこう】、鉄頸甲【てつあかべよろい】)はここからの出土品として将来されているもので、いずれも完存な保存状態を示している。全体に古墳時代中期の様相を呈した武具類の一括で、原初の形態をよく保っている点において資料的価値が高い。畿内では、この種の武具類が比較的まとまって多量に副葬された事例はあるが、九州では、ほとんどその例のない稀有なものであり、一括資料として、わが国古墳文化の研究に資するところは大きい。
関連情報
一つ書
一、鉄眉庇付胄
一、鉄衝角付胄
一、鉄短甲
一、鉄頸甲
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、鉄眉庇付胄
一つ書員数
:
二頭
ト書
:
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、鉄衝角付胄
一つ書員数
:
一頭
ト書
:
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、鉄短甲
一つ書員数
:
一領
ト書
:
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、鉄頸甲
一つ書員数
:
三領
ト書
: