国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
紙本金地著色遊楽図〈/六曲屏風〉
ふりがな
:
解説表示▶
員数
:
一隻
種別
:
絵画
国
:
日本
時代
:
江戸
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01666
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1971.06.22(昭和46.06.22)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
相国寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
江戸時代初期には庶民の楽しみうち興ずる様が多く画かれ、風俗画というジャンルが日本の美術史に新たな一ページを加えた。そのスタイルは少なくないが、本図は琴棋書画という文人の風流な遊びに擬して当世士女の花下遊楽の風俗を画いているのが注目される。その人物描写には筆の確かさがうかがわれ、衣裳・文様・刀装などはおよそ寛永期の特色を示しており、当時の世情を伝える貴重な屏風絵である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
江戸時代初期には庶民の楽しみうち興ずる様が多く画かれ、風俗画というジャンルが日本の美術史に新たな一ページを加えた。そのスタイルは少なくないが、本図は琴棋書画という文人の風流な遊びに擬して当世士女の花下遊楽の風俗を画いているのが注目される。その人物描写には筆の確かさがうかがわれ、衣裳・文様・刀装などはおよそ寛永期の特色を示しており、当時の世情を伝える貴重な屏風絵である。