国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
絹本著色仏涅槃図
ふりがな
:
けんぽんちゃくしょくぶつねはんず
解説表示▶
員数
:
1幅
種別
:
絵画
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01766
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
常念寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
仏涅槃図は、釈尊が跋提の河のほとりにある沙羅双樹の間で入滅する情景を描いたもので、古くから諸寺院の涅槃会に懸用されてきた。
本図は、通途の仏涅槃図の形式によって描かれているが、疎ならざる構図、鮮麗な賦彩雄渾な筆致には目を見はるものがあり、鎌倉時代仏画の特色を顕著に示すとともに、当初の描表装を備えている点も貴ばれ、当代仏涅槃図の典型的一作として推賞される。
なお本図はもと河内国若江郡某寺(画中銘札)に伝わり、故あって寛正三年(一四六三)六月山城国相楽郡賀茂庄の興法院(東明寺別院)へ施入されたことが裏書によって知られ、のちいまの常念寺の有に帰したものである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
仏涅槃図は、釈尊が跋提の河のほとりにある沙羅双樹の間で入滅する情景を描いたもので、古くから諸寺院の涅槃会に懸用されてきた。 本図は、通途の仏涅槃図の形式によって描かれているが、疎ならざる構図、鮮麗な賦彩雄渾な筆致には目を見はるものがあり、鎌倉時代仏画の特色を顕著に示すとともに、当初の描表装を備えている点も貴ばれ、当代仏涅槃図の典型的一作として推賞される。 なお本図はもと河内国若江郡某寺(画中銘札)に伝わり、故あって寛正三年(一四六三)六月山城国相楽郡賀茂庄の興法院(東明寺別院)へ施入されたことが裏書によって知られ、のちいまの常念寺の有に帰したものである。
関連情報
附指定
寛正三年六月施入旧裏書
関連情報
附指定
附名称
:
寛正三年六月施入旧裏書
附員数
:
一巻
附ト書
: