国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
木造諸尊仏龕
ふりがな
:
もくぞうしょそんぶつがん
解説表示▶
員数
:
1基
種別
:
彫刻
国
:
中国
時代
:
唐
年代
:
厨子 1486
西暦
:
厨子 1486
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00111
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1908.01.10(明治41.01.10)
国宝指定年月日
:
1964.05.26(昭和39.05.26)
追加年月日
:
所在都道府県
:
和歌山県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人金剛峯寺
管理団体・管理責任者名
:
財団法人高野山文化財保存会
解説文:
白檀【びゃくだん】かとおもわれる堅い材でつくった八角筒形の仏龕【ぶつがん】で、これを中央と左右の三つの部分に分け、ここに仏、菩薩、侍者など二十五体の像を刻んでいる。わずか二十三センチの小さな龕ではあるが、それぞれ異なる諸尊の表情、にぎやかな装身具、こまかい衣文【えもん】など、その精緻な技法は中国唐代に多く作られたこの種の龕像のなかでも屈指のものである。弘法大師の請来【しようらい】と伝えて大切に取り扱われたことが、附【つけたり】の銅製厨子【ずし】によっても知られる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
白檀【びゃくだん】かとおもわれる堅い材でつくった八角筒形の仏龕【ぶつがん】で、これを中央と左右の三つの部分に分け、ここに仏、菩薩、侍者など二十五体の像を刻んでいる。わずか二十三センチの小さな龕ではあるが、それぞれ異なる諸尊の表情、にぎやかな装身具、こまかい衣文【えもん】など、その精緻な技法は中国唐代に多く作られたこの種の龕像のなかでも屈指のものである。弘法大師の請来【しようらい】と伝えて大切に取り扱われたことが、附【つけたり】の銅製厨子【ずし】によっても知られる。
関連情報
附指定
銅製厨子
関連情報
附指定
附名称
:
銅製厨子
附員数
:
一基
附ト書
:
底に文明十八年卯月八日作之の刻銘がある