国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
井戸茶碗〈銘喜左衛門/〉
ふりがな
:
いどぢゃわん(めいきさえもん)
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
朝鮮
時代
:
李朝
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
高9.8 口径15.4 底径5.3 (㎝)
品質・形状
:
やや開き気味に立ち上がった形姿で、内外にかかった釉薬は枇杷色をした長石と土灰の混合釉。高台から高台際にかけてカイラギがある。胴の一部に漆繕いが見られる。見込みが深く、底部が薄い。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
竹田喜左衛門-本多能登守忠義-寛永11年・中村宗雪-寛延4年・塘氏-安永年間・松平不昧-文政5年・孤篷庵
指定番号(登録番号)
:
00026
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1933.01.23(昭和8.01.23)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
孤篷庵
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
高麗茶碗の中でも桃山時代以来尊重された井戸茶碗は、名物手、小井戸、小貫入、青井戸などにわけられ、このうち特に重視されたのは名物手、大井戸茶碗であり、喜左衛門はその代表作である。
茶碗の荘重な形姿、高台まわりに生じる井戸特有のカイラギ状の釉景色の見事さが特色である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
高麗茶碗の中でも桃山時代以来尊重された井戸茶碗は、名物手、小井戸、小貫入、青井戸などにわけられ、このうち特に重視されたのは名物手、大井戸茶碗であり、喜左衛門はその代表作である。 茶碗の荘重な形姿、高台まわりに生じる井戸特有のカイラギ状の釉景色の見事さが特色である。