国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
木造金剛力士立像(仁王門安置)
ふりがな
:
もくぞうこんごうりきしりゅうぞう
解説表示▶
員数
:
2躯
種別
:
彫刻
国
:
日本
時代
:
平安
年代
:
1163
西暦
:
1163
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
像内に長寛元年六月廿八日、沙弥生西、平貞能母尼、仏師僧良□(元)の銘がある
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
03249
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1969.06.20(昭和44.06.20)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
峰定寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
やや小ぶりの二王像である。像内に願主沙弥生西、平貞能母尼および仏師僧良元の名と共に長寛元年(一一六三)の年記がある。太づくりで、大様な作風は平安期の力士像の特色を示している。数少ないこの期の力士像のうち、製作年次の明らかな唯一の作例であり、平氏とゆかりの深いこの寺に残る由緒ある彫像としても貴重な作品である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
やや小ぶりの二王像である。像内に願主沙弥生西、平貞能母尼および仏師僧良元の名と共に長寛元年(一一六三)の年記がある。太づくりで、大様な作風は平安期の力士像の特色を示している。数少ないこの期の力士像のうち、製作年次の明らかな唯一の作例であり、平氏とゆかりの深いこの寺に残る由緒ある彫像としても貴重な作品である。