国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
銅造大日如来坐像
ふりがな
:
解説表示▶
員数
:
1躯
種別
:
彫刻
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
03257
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1971.06.22(昭和46.06.22)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
神奈川県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
宝金剛寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
智拳印を結んで坐る金剛界の大日如来像である。均整のとれた象形で、ことに頭部や体躯の張りのある肉付や簡略に整理された太い衣文のさばきなど鎌倉時代前期の特色を具えた作品である。構造は頭躰部を一鋳とし、両腕は各々別鋳のものを肩にアリ〓めとする。肉薄に仕上げた鋳技、入念なタガネ仕上げなどその技法ははなはだすぐれていて、この期の金銅仏の代表的な遺品といえよう。後世火災に遇ったため、像全面の鍍金が流れ落ちているのが惜しまれる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
智拳印を結んで坐る金剛界の大日如来像である。均整のとれた象形で、ことに頭部や体躯の張りのある肉付や簡略に整理された太い衣文のさばきなど鎌倉時代前期の特色を具えた作品である。構造は頭躰部を一鋳とし、両腕は各々別鋳のものを肩にアリ〓めとする。肉薄に仕上げた鋳技、入念なタガネ仕上げなどその技法ははなはだすぐれていて、この期の金銅仏の代表的な遺品といえよう。後世火災に遇ったため、像全面の鍍金が流れ落ちているのが惜しまれる。