国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
木造阿弥陀如来及両脇侍坐像
ふりがな
:
もくぞうあみだにょらいおよびりょうきょうざぞう
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員数
:
3躯
種別
:
彫刻
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
03341
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1979.06.06(昭和54.06.06)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
愛知県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
安楽寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
定印を結ぶ周丈六の阿弥陀三尊像で、その構造は中尊及び左脇侍では寄木造、右脇侍では一木割矧造とし、それぞれに異なった木寄せを用いている。平安時代後期の典型的な和様を造像の基盤としているが、厳しさの感じられる表情や引き締った体部の肉取りには鎌倉時代の新様式がうかがわれ、製作は十二世紀の末と考えられる。稲沢地方に残る仏像の中では最大のもので、当時の尾張国衙としての繁栄の様子を物語る遺品といえよう。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
定印を結ぶ周丈六の阿弥陀三尊像で、その構造は中尊及び左脇侍では寄木造、右脇侍では一木割矧造とし、それぞれに異なった木寄せを用いている。平安時代後期の典型的な和様を造像の基盤としているが、厳しさの感じられる表情や引き締った体部の肉取りには鎌倉時代の新様式がうかがわれ、製作は十二世紀の末と考えられる。稲沢地方に残る仏像の中では最大のもので、当時の尾張国衙としての繁栄の様子を物語る遺品といえよう。