国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 紋散透鐔〈金象嵌銘林又七/〉
ふりがな もんちらしすかしつば
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員数 1枚
種別 工芸品
日本
時代 桃山
年代
西暦
作者
寸法・重量 縦8.3 横8.2 (㎝)
品質・形状 十花形の鉄地に紋透象嵌を施す。表は十円文をめぐらし、桜花と九曜紋を交互に透彫りし、金布目象嵌を施す。地板には、唐草文を金銀布目象嵌で表す。茎孔の左に金象嵌銘を施す。
ト書
画賛・奥書・銘文等 茎孔の左「又七」。
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00631
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1954.03.20(昭和29.03.20)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 山梨県
所在地
保管施設の名称
所有者名 個人
管理団体・管理責任者名

解説文:
又七は、肥後細川藩の抱工で、主家の定紋を表した鍔である。この種のものの中でも特に優れた作であり、華麗である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし