国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 宝珠羯磨文錦横被
ふりがな ほうじゅかつまもんにしきおうひ
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員数 1領
種別 工芸品
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者
寸法・重量 横被 長198.8  幅79.4  縁幅10.6 (㎝)
錦裂 長118.2  幅62.1  耳幅0.6 (㎝)
品質・形状 横被の田相部は紺地に三面宝珠文と羯磨文を縦のやや中央近くで、文様を相対するように区切り織とした緯錦を用いる。総裏は、松皮菱風の文様の中に丸唐花文を据えた紫綾を合わせる。縁には淡紅地丸長文金襴を巡らし、総裏と同じ裂の平紐二条を設ける。幅は二重に折り重ね、一端に二か所の綴じ目を残している。裏面には「仁和寺」の朱印が認められる。
附の錦裂は、横被と同様の錦裂である。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00669
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1955.02.02(昭和30.02.02)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 京都府
所在地 京都国立博物館 京都市東山区茶屋町527
保管施設の名称 京都国立博物館
所有者名 仁和寺
管理団体・管理責任者名

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解説文:
横被は、七条袈裟と共に用いられ、右肩を覆うために用いられる。この横被は、裏側に八か所の綴じ糸が残っており、着用するために総体を幅狭く折り重ねたものと認められ、そのため折り目の内部に当初の鮮明な色味が残っている。
寺伝では門跡第二世性信法親王所用とも称されるが、裂の文様や色調などからすると、やや時代が下る鎌倉時代の錦と考えられる。同様の例がほとんどなく、当初の姿を伝える貴重な一領である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  一つ書 なし
  添付ファイル なし