国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 唐津茶碗(三宝)
ふりがな からつちゃわん(さんぽう)
唐津茶碗(三宝)
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員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 桃山
年代
西暦
作者
寸法・重量 高8.0 口径15.7 高台径6.0 (㎝)
品質・形状 素地は暗褐色にこげた唐津独特の荒く堅い土。やや青みを帯びた濁りのある釉薬が厚く腰までかかり、全面に荒い貫入がある。形は縁がやや端反りぎみとなり、高台が低く大きい安定した形の茶碗。重厚で一見井戸を見るような趣がある。石ハゼ二箇所、見込みの目三つ、樋五本。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00714
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1956.06.28(昭和31.06.28)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 大阪府
所在地 和泉市久保惣記念美術館 大阪府和泉市内田町3-6-12
保管施設の名称 和泉市久保惣記念美術館 
所有者名 和泉市
管理団体・管理責任者名
唐津茶碗(三宝)
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解説文:
古来より唐津の名碗とされ、元禄頃に坂本周斎が編した『中興名物録』(千家名物記)にも中尾唐津と共に上げられている。元は萩原近江守が所持し、その後、上田宗五(冬木喜平次)、松平、南三井家などを経た。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし