国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
金銅羯磨
ふりがな
:
こんどうかつま
解説表示▶
員数
:
4口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
径16.5 中央鬼目径3.5 厚1.9 鈷張5.0 (㎝)
品質・形状
:
鋳銅製鍍金。中央鬼目のまわりに蓮弁をめぐらして座とし、四方に八角形三条の紐を約した八用素弁の方蓮把付きの三鈷を出している。鈷は匙面取りを施し、形は張り強く、中子はやや長く、断面菱形で特に峻勁である。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00862
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1958.02.08(昭和33.02.08)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人教王護国寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
本羯磨は、教王護国寺相承の御修法道具として伝来した五鈷鈴、五鈷杵、金剛盤の三種(国宝・密教法具)と共に伝えられてきたものであるが、様式的にはやや時代が下り、鎌倉時代初期の製作と考えられる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
本羯磨は、教王護国寺相承の御修法道具として伝来した五鈷鈴、五鈷杵、金剛盤の三種(国宝・密教法具)と共に伝えられてきたものであるが、様式的にはやや時代が下り、鎌倉時代初期の製作と考えられる。