国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 金銅大鋺
ふりがな こんどうおおまり
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員数 2口
種別 工芸品
日本
時代 平安
年代
西暦
作者
寸法・重量 (1)口径21.1 胴径15.7 脚径10.6 高6.7 (㎝)
(2)口径20.9 胴径16.3 脚径9.6 高7.1(㎝)
品質・形状 鋳銅製挽物仕上げ。すべて極めて薄で軽量につくられ、箔鍍金を施している。
大鋺二口は他の鋺よりもやや大きく、口縁部は外に開き、胴部は角張り鎬立った節をつくっている。底部に高台脚を着けている。口・脚の縁に玉縁をめぐらす。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00865
枝番 01
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1958.02.08(昭和33.02.08)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 京都府
所在地
保管施設の名称
所有者名 宗教法人教王護国寺
管理団体・管理責任者名

解説文:
鋺はいずれも口縁を開き、腰がしまった鋭さのある形で、特色ある平安時代前期の作と考えられ、皿・鋺蓋も同時期のものと思われる。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし