国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
太刀〈銘守利/〉
ふりがな
:
たち〈めいもりとし〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
守利
寸法・重量
:
身長74.1 反2.2 (㎝)
品質・形状
:
鎬造、庵棟、反りやや浅く、中鋒。鍛板目杢交じり、地沸つき地斑頻りに入る。刃文小乱れに丁子交じり、小足、刃しきりに入り、砂流しかかり、沸よくつき、物打辺二十刃となる。帽子乱れ込み先尖りごころに掃きかけ、沸つく。茎僅かに摺上げ、先栗尻、鑢目大筋違、目釘孔二。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01843
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1960.06.09(昭和35.06.09)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
大阪府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
守利は鎌倉初期の備中古青江派の刀工で、その在銘の現存する作刀は極めて少ない。この太刀は守利の作として出来が優れているのみならず、古青江派の特色をよく示した典型的な作である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
守利は鎌倉初期の備中古青江派の刀工で、その在銘の現存する作刀は極めて少ない。この太刀は守利の作として出来が優れているのみならず、古青江派の特色をよく示した典型的な作である。