国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
金銅聖観音像懸仏
ふりがな
:
こんどうしょうかんのんぞうかけぼとけ
解説表示▶
員数
:
1面
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
文永6
西暦
:
1269
作者
:
寸法・重量
:
鏡板径48.3cm 像高22.0cm
品質・形状
:
ト書
:
裏面に「文永六年〈己巳〉七月十三日」の墨書銘がある
画賛・奥書・銘文等
:
敬白/奉鑄金銅聖観音御壹面/一尺四寸[有]/右志者為沙弥西佛尊霊往生/極楽頓證乃至法界平等□□□救也/文永六年己巳七月十三日/願主僧覺貞(花押)
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
02188
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1964.05.26(昭和39.05.26)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
静岡県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
個人
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
地板に鍍銀銅板鏡板を貼り、周縁に覆輪を施す。中央蓮華座上に聖観音坐像を据える。蓮華座は喜に金銅製蓮弁を打ち、像は鋳銅鍍金。裏面地板上に墨書銘がある。保存が完好な基準作であり、かつ鋳技秀抜な鎌倉時代懸佛の代表作の一つである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
地板に鍍銀銅板鏡板を貼り、周縁に覆輪を施す。中央蓮華座上に聖観音坐像を据える。蓮華座は喜に金銅製蓮弁を打ち、像は鋳銅鍍金。裏面地板上に墨書銘がある。保存が完好な基準作であり、かつ鋳技秀抜な鎌倉時代懸佛の代表作の一つである。